ZEISS Nano Primeは、初心者から経験豊かな撮影監督まで全てのシネマトグラファーを対象に、広角18mmから望遠100mmまでの焦点距離をカバーする、フルフレームミラーレスカメラ用Sony Eマウント対応のシネマレンズです。全6つの焦点距離が一貫してT1.5の明るさを保ち、ツァイス特有のシャープでクリアな描写と35mmフルフレームの隅々まで高い光学性能を発揮します。

今回のセミナーでは、事前に撮影した映像素材を用いて、ZEISS Supreme Prime、ZEISS CP3、Cooke SP3、Sony G Masterと比較検証します。各レンズの外観、フレア感、ボケ味、解像力の違いを紹介するとともに、同じZEISS製のSupreme Prime、CP3と比較してNano Primeの位置付けを明らかにします。

当日は、Nano Primeの実機によるタッチアンドトライを予定しており、カメラはSony Buranoを使用します。また、新しいNano Primeの交換マウントとして、RFマウントとRED V-Raptorも用意し、RED製カメラの使用感も体験いただけます。

このような方におすすめです。

• シネレンズを初めて使用される方
• よりプロフェッショナルな機材を使ってみたいと考えている方
• コストパフォーマンスに優れたシネレンズを検討されている方

講師には、豊富な知識を持つシネマトグラファー大畑 一樹 様と、株式会社ナックイメージテクノロジー社の藤原 大介 様をお招きしています。この機会に、ZEISS Nano Primeをぜひ体験してください。参加ご希望の方は、下記フォームよりお申し込みください。皆様のご出席を心よりお待ちしております。

セミナー概要

開催日時	2024年8月4日（日） 第1回11：00～13：00　 第2回14：30～16：30
開催場所	TOYO RENTAL 2F 東京都渋谷区 神宮前2-28-13 神宮前ローカス　案内図
定員	各回10名 ※各回会場の都合で先着10名までとさせていただきます。 ※会社様でお申し込みの場合は1社1名でお願いいたします。
参加費	無料 （当日は名刺1枚をご用意ください）
テーマ	Nano Prime比較項目 基本的なルック フレア性能 ボケ 感解像力 ディストーション スキントーン Nano Prime(E/RFマウント)タッチアンドトライ

講師プロフィール

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大畑 一樹 様
シネマトグラファー

1979年福島県生まれ。株式会社バスク、株式会社ピクト（電通グループ）を経て、2015年に独立。CMを中心にデジタルシネマ作品の撮影を担当する。2010年『富士急ハイランド・まともじゃない連休篇』、2015年『RIZAP 一般篇・外国人篇・赤井英和篇』にてACC Goldを受賞。2019年より、デジタルシネマの映像制作を学べるオンラインサロン「UMUTOKYO」を運営する。
https://vimeo.com/kazohata

藤原 大介 様
株式会社ナックイメージテクノロジー 営業本部 制作営業部

放送用ハイスピードカメラの開発・製造をはじめ、放送・映画・コマーシャル・音楽ライブ・プロモーションビデオ向けの、世界中で支持される映像制作用の一流製品を取り揃え、世界のプロフェッショナル映像クリエーターが認める製品の販売及びレンタルを行っています。特に、ARRIの製品については、正規販売店として確固たる業界の地位を確立し、デジタルシネマカメラやレンズ、照明など、高品質な映像制作機器を取り扱っています。
https://www.nacinc.jp