TOYO's Review レビュー
レビューコラム一覧へVOL.1
アナモフィックレンズとは?
WHAT’S ANAMORPHIC?

INTRODUCTION
1940〜50年代にテレビが台頭し、映画業界の人々はテレビとの差別化を図る必要に迫られました。当時、テレビは4:3のアスペクト比を採用していたので、映画館はよりワイドでダイナミックな映像体験を売りに観客を引き寄せようとします。そこで開発されたシステムの一つが、4:3アスペクト比のフィルムの最大面積を使用して撮影できる「アナモフィックレンズ」でした。

現在では、映画以外でもコマーシャルフィルムやミュージッククリップなど、その独特の映像表現が多くの製作者、観客を魅了しています。また、従来アナモフィックレンズはとても高価なものでしたが、以前と比べると安価な製品も開発され、一部の映像でしか使用できなかったアナモフィックレンズが、気軽に使用できるようになりました。
ここでは、初めてアナモフィックレンズに触れる方に、最近発売されたアナモフィックレンズの特徴から、その魅力と楽しみ方について全2回シリーズで紹介していきます。



STAFF
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